株式会社ヒルズ伊勢崎のSDGs宣言
株式会社ヒルズ伊勢崎は国連が提唱する「持続可能な開発目標（SDGs）」に賛同し、
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
当社は、「ソーシャルワーカーとしての誇りを胸に、お客様の尊厳を最優先し、地域社会の発展に貢献し、合わせて自己実現を図る」を経営理念に掲げ、群馬県伊勢崎市美茂呂町（みもろちょう）の地域に根ざした社会貢献活動に努めています。従業員の人材育成やワークライフバランスの推進に取り組み、厚労省の「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」の導入や「ぐんま介護人材育成認証事業者」、「群馬県いきいきＧカンパニーゴールド」の認証を取得しております。これからも事業活動を通じ、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2023年2月1日
株式会社ヒルズ伊勢崎
代表取締役 石原 秀樹
株式会社ヒルズ伊勢崎
代表取締役 石原 秀樹
SDGs（Sustainable Development Goals）とは
SDGsとは「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
「地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
SDGsの17の目標
介護福祉のSDGs
介護福祉が取り組むSDGsとは？
SDGsが掲げる「誰ひとり取り残さない持続可能な社会」と、厚生労働省が掲げる「高齢者が尊厳を保ちながら暮らし続けることができる社会の実現」という考え方はとても親和性が高く、介護・高齢者福祉分野は、その事業活動自体がSDGsの目標達成に深くつながっています。
介護福祉に期待される3つの目標
目標3：すべての人に健康と福祉を
介護事業所は、「地域の健康づくりに貢献する」という役割を担っています。高齢者が介護を必要とする状態になっても、住みなれた地域や住まいで自立した生活が送れるよう支援することで貢献します。
介護事業所は、「地域の健康づくりに貢献する」という役割を担っています。高齢者が介護を必要とする状態になっても、住みなれた地域や住まいで自立した生活が送れるよう支援することで貢献します。
目標8：働きがいも経済成長も
介護福祉業界は、慢性的な人材不足が課題です。サービスの質を高める研修・教育の実施による介護人材の育成や、多様な人材が安心して働ける職場づくりで、働きがいや地域の雇用創出に貢献します。
介護福祉業界は、慢性的な人材不足が課題です。サービスの質を高める研修・教育の実施による介護人材の育成や、多様な人材が安心して働ける職場づくりで、働きがいや地域の雇用創出に貢献します。
目標11：住み続けられるまちづくりを
介護福祉業界は、施設照明のLED化、エアコン使用量管理などの省エネ対策や、高齢者の栄養ニーズに対処するなど、さまざまな社会問題を解決していくことで、誰もが住みやすいまちづくりに貢献します。
介護福祉業界は、施設照明のLED化、エアコン使用量管理などの省エネ対策や、高齢者の栄養ニーズに対処するなど、さまざまな社会問題を解決していくことで、誰もが住みやすいまちづくりに貢献します。
株式会社ヒルズ伊勢崎が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
取り組み
01
組織体制
01
組織体制
当社は、事業活動が社会・環境におよぼす影響を深く理解し、CSR（企業等の社会的責任）の考えに基づいた責任ある対応に取り組んでいます。
具体的な取り組み
内部管理体制
- 従業員全員で「顧客満足・従業員満足」を実現するために各専門部署と協力・連携（環境整備委員会を運営しています）
法令遵守
- コンプライアンス（法令遵守）の徹底
- 反社会的勢力との関係の遮断
- 情報セキュリティ対策および個人情報保護の徹底
- ハラスメント対策機能を搭載したメンタルヘルスチェックツールを導入
SDGsの普及啓発
- 緊急時の避難場所確認や定期的な訓練を実施
- 異業種交流活動を促進
社会的責任
- 段ボールの再利用・リサイクルを推進
災害や事故などのリスクへの備え
- 従業員に対し、ハザードマップ（災害の被害予測図）や津波避難経路を周知
- 防災訓練の実施と防災グッズの設置・点検
- 防災マップ（避難場所や公共施設などを示した地図）や防災計画の策定
事業承継
- 社内スキルアップ研修を定期的に実施
- 個々人に合わせて設計されたキャリアステップシートによる人材育成を実施
- 働きやすい職場づくり、職場活性化に向けた各種取り組みを実施
- 離職者削減のための労働環境の改善
- 労働者の適正な契約・賃金の遵守
- 労働者の権利、よりよい労働条件の実施
- 労働環境の保証、生活賃金の保証の実施
- 同一労働同一賃金の実現
取り組み01に関連する目標
取り組み
02
人権・労働
02
人権・労働
当社は、従業員の一人ひとりが健康で働きやすい職場をめざし、各種制度改善に取り組み、健康管理に努めています。
具体的な取り組み
差別・ハラスメントの禁止
- セクシュアルハラスメント等の防止セミナー
- 性別、人種、障害などにおける教育格差の撤廃
- 女性の活躍推進、女性差別の防止
- 育児休暇制度、介護休暇制度の浸透
労働安全衛生
- 労働基準法上の残業規制や安全衛生法上の過重労働防止措置などについてコンプライアンス遵守
- 職場の5S活動（整理・整頓・清掃・清潔・躾（しつけ））への取り組み
- 感染症予防のための時差通勤、フレックスタイム制の導入
- テレワークやオンラインミーティングの実施
- 働き方改革としてリモートワークの導入
- 定期的に職場意識アンケートを行い、職場の改善ポイントの明確化と改善取り組みを実施
ダイバーシティ経営
- シルバー人材の積極雇用
- 育児休暇制度、産休後の復帰支援のサポートを推進
- 子育ておよび介護などの両立支援制度の拡充
- 女性リーダーの積極的育成を実施
- 女性管理職の積極的登用を実施
- 女性社員の採用拡大を実施
- ジェンダーに配慮した労務環境の提供
- 障がい者雇用の促進
- 障がい者にやさしい、働きやすい職場環境の整備と維持
- ハラスメント対策機能が搭載されたメンタルヘルスチェックツールを導入
人材育成
- 新人・若手の従業員に対して、先輩従業員が教育指導を行うメンター制度を導入
- 社内スキルアップ研修を定期的に実施
- 個々人に合わせて設計されたキャリアステップシートによる人材育成を実施
- 企業で働くためのビジネスマナー講座を開催
- クラウドサービスによる言語学習や、研修受講を実施
- 継続的に学習する仕組みを社内に構築
公正な待遇
- 従業員（正社員・契約社員・パート社員など）の公正な待遇の整備
健康への取り組み
- 全従業員を対象とした健康診断受診、インフルエンザ予防接種や、ストレスチェック実施の徹底
- 全従業員を対象としたメンタルヘルスチェックを実施
- メンタルヘルス・メディカルチェック機能により、従業員の日々の健康管理を促進し、健康増進につなげる
- 不調者については、産業医の外部相談窓口へ気軽に相談できる仕組みを提供
- 外部講師を招き、従業員の健康リテラシー向上セミナーを実施
- がん、心血管疾患などの健康診断制度の向上・治療の支援
ワークライフバランス
- 時短勤務を導入することで、仕事と生活の調和を図るワークライフバランスを推進
- 時間単位の有給休暇制度の導入
- 毎週水曜日はノー残業デー（QOL：生きがいや満足度の向上）
- 子育ておよび介護などの両立支援制度の拡充
- 産休後の復帰支援のサポートを推進
- リフレッシュ休暇・学校行事休暇などの福利厚生制度の充実
DXの推進
- DX導入による労働環境の是正・環境整備の実施
- ペーパーレス化とクラウド化の導入
取り組み02に関連する目標
取り組み
03
環境
03
環境
当社は、事業活動のあらゆる領域で、環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
具体的な取り組み
エネルギー・温暖化
- 事業所の電灯をすべてLED化し、電気の使用量を削減
- 運転効率の良いエアコンを導入
3Rの推進
- 限られた資源を有効利用するため、マイカップの持参を推奨
- ペーパーレス化による環境保全
取り組み03に関連する目標
